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トランザム(TRANZAM)は、1974年にデビューした日本のロック・バンド。コマーシャルソングの分野においても、100曲以上〔『高橋のぶ オフィシャルサイト』 より。〕を手掛けている。 == 来歴 == 1973年頃〔『the official nobuhiko shinohara web site』 には1972年結成、『Chronicle Official Site』 には1973年結成、『チト河内 オフィシャルサイト』 および『ザ・ハプニングス・フォー Official Web Site』 には1974年結成との旨が記されている。〕結成され、1974年に *チト河内(元「ザ・ハプニングス・フォー」、元「新六文銭」) *石間秀機(元「フラワー・トラヴェリン・バンド」) *篠原信彦(元「ザ・ハプニングス・フォー」、元「フラワー・トラヴェリン・バンド」) *後藤次利(元「新六文銭」) *トメ北川(麻上冬目)(元「ザ・ハプニングス・フォー」) の5人で東芝EMIからデビューする。バンド名はアメリカ大陸横断鉄道に由来しており、プロデューサーのジョニー野村が考案した〔「チト河内インタビュー」『トランザム・アンソロジー 1975-1979』(テイチクエンタテインメント TECN-25890)ライナー より。〕。 後にテイチクへ移籍し、テレビドラマ『俺たちの勲章』『俺たちの旅』『俺たちの朝』等の劇伴音楽を担当する。1975年、「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋」に参加し、吉田拓郎のバックを務める。1976年、シングル「ビューティフル・サンデー」がオリコンチャート9位にランクインするヒットとなる。この時点で、既にメンバーの大半が入れ替わっており、デビュー時からのメンバーはリーダーの河内だけとなっていた。1977年、ビクター音楽産業へ移籍。同年より1979年にかけてコカ・コーラのコマーシャルソングを手掛ける。1977年12月、NHK「みんなのうた」で、ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』の劇中歌「ともだちはいいもんだ」を歌っている。 1979年に古参メンバーの富倉安生が脱退して以降、河内は個人の仕事へ注力していき、アルバム『タイム・アップ』『アジアの風』の頃にはレコーディングに関与せず、すべて高橋伸明(高橋のぶ)に任せている〔〔1979年のシングル「やさしい雨を降らせておくれ」(ビクター音楽産業 SV-6596)ジャケット裏「トランザム・メンバー紹介」欄に河内の名前は無く、メンバーは高橋、熊谷、後藤司、天野、三浦となっている。〕。1981年、トランザムはグループとしての活動を休止〔『朝日新聞』東京地方版 2005年4月6日 28面より。〕。後に高橋は「トランザム+桑江知子」「トランザム・ムーン・バンド」「N.TAKAHASHI with トランザムII」といったユニットやバンドを組んでレコードをリリースしており、2003年からは「トランザム」としての活動を再開〔している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トランザム (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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